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センウズモドキ
※似た花があるかもしれません
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Aconitum jaluense Kom. subsp. iwatekense (Nakai) Kadota
花はよく下の片が開いた状態で高さ4cm〜4.5cm程度、幅は広い部分で1.5cm程度、草丈は60cm〜1.2m程度。
トリカブトの仲間。にしては〜トリカブトという名ではないが、まぁウズがほぼ同じ意味。
トリカブトの仲間の同定には、
●葉形と切れ込み具合、●茎や葉柄の毛の具合、 ●上萼片を横から見たシルエット、●表面の毛の具合、 ●メシベの子房部の毛の具合(※よく膨らんだ果実では毛が取れ落ちて分かりづらい。)、 ●小花柄の毛の具合、を見る。
とある山の低部にて群生。この場所のものは花色は桃色に近い薄赤紫で、青味はほとんどない上に薄い。
強い毒草。
望んで触って傷つけてしまい手についたり目に入ったりした人自身は自業自得で同情に値しないわけだが、その後知らない誰かが触ってしまう可能性を考えて行動して欲しいと思う。
花弁(外のきれいなものは萼で、花弁は中にある。)を見たいとか種子を見たいとか思うのは分かるが、やや枯れかけて萼が開いたものやら開いた果実やらを探してまわればすむことで、植物をむやみに触って傷つけたりわざわざ分解する等もってのほか。
観光スポット的になっている山なんかで見てまわる場合は、特に考えて欲しい。
そこにいる人の多くは、「危険なトリカブトを見に来ている人」ではなく親子連れなんかのハイキング客。
戒めの言葉としてお勧めなのは「小さい子の目の高さに、自分が傷つけた場所があったら」。
まぁなんにしろ、ハイキングでもピクニックでも何でも、外へ食べ物持って出かける際には誰でも、余計な被害者にならないようおしぼりやら水やら最低限のものを持って出るのが望ましい。
対極として…、危険だからと駆逐してまわったりしないで欲しい。少なくなった自然の中でひっそりと彼らが生えているところへ、自然を消失させながら身勝手に自然に触れ合おうとか考えて自分達人間が行っているわけで、植物のせいではない。
望んで触って傷つけてしまい手についたり目に入ったりした人自身は自業自得で同情に値しないわけだが、その後知らない誰かが触ってしまう可能性を考えて行動して欲しいと思う。
花弁(外のきれいなものは萼で、花弁は中にある。)を見たいとか種子を見たいとか思うのは分かるが、やや枯れかけて萼が開いたものやら開いた果実やらを探してまわればすむことで、植物をむやみに触って傷つけたりわざわざ分解する等もってのほか。
観光スポット的になっている山なんかで見てまわる場合は、特に考えて欲しい。
そこにいる人の多くは、「危険なトリカブトを見に来ている人」ではなく親子連れなんかのハイキング客。
戒めの言葉としてお勧めなのは「小さい子の目の高さに、自分が傷つけた場所があったら」。
まぁなんにしろ、ハイキングでもピクニックでも何でも、外へ食べ物持って出かける際には誰でも、余計な被害者にならないようおしぼりやら水やら最低限のものを持って出るのが望ましい。
対極として…、危険だからと駆逐してまわったりしないで欲しい。少なくなった自然の中でひっそりと彼らが生えているところへ、自然を消失させながら身勝手に自然に触れ合おうとか考えて自分達人間が行っているわけで、植物のせいではない。
全景の様子
多くは直立性が高い。ただし林縁等では言うまでもなくそのその限りではない。また、ほとんど枝分かれはしない。花の様子
きれいな色をしている花弁様のものは萼片。
【上の片】
基部がくさび形になり後ろから被せたフードのような烏帽子状で、中ほどで一旦左右を少し摘んだようになっている。
中央脈が稜状になり先端(丁度正面に来る部分)は角のように尖っている。
横から見た姿は、種類毎に傾向がある。全体の形状は少し長く、はっきりと細まる。正面はほとんど前へ出ず、背面は先端1/3〜1/2程度の位置で括れができて少し後ろに張り出している。この群落のものは、典型的なセンウズモドキ型と言える。
【左右の片】
左右の片はそれぞれ、左右(というかついている状態での上下)が不整な広卵形で先端は不整なぎざぎざ状に3〜5裂していて、裂けている部分だけ外に反っている。中央脈は湾曲して下方へ向かい、やや白っぽく、その下側が萼片内で最も濃い色をしている。
この萼片の外面(裏面)の縁あたりでは脈が濃くなって模様になっている。
また、内面に長毛が散生し、萼片に囲まれて円形に空いた入り口で環状に毛が取り巻いた感じになっている。
【下の片】
下の二片は披針形で不整で、それぞれ先端が左右に離れるように曲がっている。
【オシベ】
オシベは中央で目立ち、一旦放射状に基部側に倒れて再度前方に向かうS字湾曲していてくねくねして見える。花糸をよく見ると筋が見え、捩れている。葯は全体が黒っぽくなっている。
花糸には基部側1/3程度に開出した軟毛が生えている。
葯が白と紫のグラデーションで倍程度の大きさで花糸が短くずんぐりしてやや紫の混じるものもあるが、正常に機能しているのか、弁化しかけてもう機能していないのかは分からない。
【メシベ】
オシベの塊の中央から少し緑っぽくてオシベと色味の異なる3か4の短いメシベが立っている。
オシベが放射状に倒れた時期にならないと見えないし、小さい。
蜜腺の柄状部の奥の方に毛がないとされるが、よいタイミング(花後になりかけて中が見える状態)に出会えないと見えないので不明。
花後の膨らみかけた子房を見ると形状や毛の具合が最も分かりやすい。(それ以前だと分解しないとコンパクトカメラではピンポイントで合焦させられないし、もっと大きくなると毛が取れたり目立たなったりで様子が分からなくなる。)
形状はビール瓶のカーブを緩やかにした感じのものがこの時期は中央方向に寄り添うように少し曲がっている。つやつやしている。
花柱部分に最も毛が多くそこから少し下にも生えていて、開出気味の斜上毛。裂開する部分の周辺では先端から下部までやや毛が生えている。
小花柄の基部に一枚と、基部寄り1/3程度に位置に一か二枚、小さな苞葉がある。基部からその位置の少し上くらいまでは花期に花柄が赤紫になっている。
花弁様の5萼片には短い開出する腺毛があり、小花柄も同様の短い開出腺毛。
花数は各葉腋から出るひとつの花序ではっきりした大きな花は5花程度なのだが、その軸の基部付近に集中してぶつぶつまとまった大量の蕾がある小さな花序が2〜3個あり、それぞれには5花はあるようなので、それを併せるとひとつの花序内に10個を軽く越える数の花があることになる。
葉の様子
葉は結構大きく、10cm〜12cm程度はある。
葉は3深裂し左右の片が更にそれより少し浅めに2深裂するので、全体的にはほとんど5深裂で基部側に片はそれぞれ先端に向けて広がるので、ちょうど間を生めて全体のシルエットがきれいな五角形に見える。
全裂している葉は見られない。
それぞれの裂片は何回か羽状に切れ込んでいるがそれぞれの小片は極端に細くはなっていない。
食害の後等が燻した銀か真っ黒に変色している。
葉柄や茎はほとんど無毛。よく見るとそれぞれ部分的に極めてわずかにだけ散生しているようで、性質的にはくるんと屈曲した目立たない短軟毛。開出毛ではない。
花後から果実の様子
花期には花の台座部分(花柄先端)が急に斜めになっているがこの時期になると湾曲がなくなり果実が上を向く。裂ける部分を中心にやや列状に、特に上部で顕著に、やや斜上する開出毛が生える。他の部分にはほとんどないので、若い時期からつやつやして見える。
等幅でほとんど円柱状になる。中央寄り(寄り添う側・内側)の方が外側よりも肥大することで少しだけ外に反っていて、花柱(角)の位置もやや外に移動していて、更に外にやや倒れている。花確認:
2008(F10)
実確認:
2008(C10)
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