(このページを印刷用表示)
ネコノメソウ
※似た花があるかもしれません
科・色・ワード検索や属名クリックをお試しください
科・色・ワード検索や属名クリックをお試しください
Chrysosplenium grayanum Maxim.
花は小さく径1.2mm〜1.4mm程度で半開き、草丈は10cm〜13cm程度。
葉と花序が上部にかたまり薄く拡がっていて、他にはほとんど葉もつかず画鋲のようなシルエット。
茎葉は対生(やや上部になると少しずれる)。茎ははっきりと直立し、無毛ですべすべ。
※夕方、そばのコンビニへ行くついでに住宅地とつながる真っ暗な斜面林に突っ込んだためルーペもディフューザもない状態での撮影(カメラは常に腰にかけてある)だったため、色が少しおかしい。(幼生株のセクションの画像は本来の色。)
上部中央は色がかなり明るい黄緑だが、黄色ではないので注意。(葯と比べれば分かるが。)
斜面林下の薄暗い湿地状の草地にて。
2008年冬:来年の花に向けてまた大量に生えてきているが、この場所はそばの大型道路開通に伴う整理事業かなにかの開発工事が行われるようで赤頭の杭も大量に入った。完全に失われる模様。他にも住宅地の脇とは思えないような野草が一緒に大量に生えているので悲しい(カ タ ク リもあり。)。
2009年5月:帰省したところ、周辺全域に囲いができ森も田んぼも斜面林もすべて重機で破壊され整地されている最中だった。GWにも関わらず工事をしていたので、日曜にちょっとお邪魔して状況を確認してきたが、無残なことになっていた。かろうじて残っている場所のものを撮影してきた。
全景の様子
(※中央下部に見える倒長楕円の対生葉は別の植物。注意。)
林縁で日陰なのでかなり黄色っぽく写ってしまうのだが、逆に頑張っても今度は陰の分青くなるので難しい。
花序と花の様子
葯は鮮やかで黄色く、4つある。花弁のような萼が4片あり、合着していないのだが半開きで湯呑みのように丸くなっている。こうして写真で見るとそれなりだが、極めて小さく、ルーペなしでの撮影は困難だった。(写真はいうまでもなくトリミングしている。)
茎と茎葉の様子
卵形で丸っこい鋸歯をいくつもつける葉。下部から中部では密集していないこともあり葉柄が目立つ。葉は上部の密集部内の最下部が最も大きい。
茎の下部から中部までには1〜2対程度しかない。
果実期の様子
番号は花からの変化の順序を示したもの。「3」を横にしたような形状でどんどん大きくなるが扁平なまま。それぞれの倒卵形の先端は角がつんと立っていて面白い。2枚に裂開して反って、濃い赤茶色の種子がこぼれる。
幼生株の様子
脈のしわの目立つ、少しつやのある、長楕円で切形の葉で、葉柄は顕著。
花確認:
2008(F5)
2009(C5)
実確認:
2008(C5)(C6)
2009(C5)
千葉県のネコノメソウ属へ
お役に立ちましたか?
※ただの誹謗中傷やスパムは…本気でへこむので勘弁してください。
▼
▲
