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オカトラノオ
※似た花があるかもしれません
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Lysimachia clethroides Duby
花は1cm〜1.2cm程度、草丈はcm〜cm程度。
地下茎を伸ばし拡がっていくようで、大きな一叢になる。
全草は弓なりになってよく揺れるが花序が密集しているためコンパクトカメラでも背景に外れずきちんと花序にピントが合ってくれる。
葉の基部付近の紫の染まりが目立つ。
花穂は基本的に横向きに倒れる。特に果実期には花序が短い個体でも横向きになる。
雑種云々以外にも、花序が短い個体では花期にはやや立っている。
それほど大きな花ではないがよく詰まった『穂』になって密集して咲くので林縁等で目立つ。
各所に縮毛が散生。
全景の様子
3本写っているので、段々と間延びしていくのがわかる。(実際この中央にある一番長いものは半月前の花期には今奥に咲いているものと同じ程度で7cm程度だった。)
花序と花の様子
花序はつまっていてよく分からないが近づいてみると、3花程度が輪生気味にかたまったものが間隔を置いている模様。
花序軸・花柄には腺毛ではなく縮毛が散生。苞葉は花柄とhぼ同長で、線形。縮毛・軟毛が密。
花冠は5裂し、裂片は長楕円。先端は左右が少し巻いている。基部はややリング状に赤紫に滲んでいる。
オシベの花糸は腺毛だらけ。葯隔は小豆色。裂片基部は中央脈部分を窪みにして左右が少しぷっくり膨らんでいて、その部分には少し腺毛が生える。
花冠の基部は裏から見ると、短いもののしっかり筒を形成している。
葉と葉裏、茎の様子
葉は披針形で基部は強いくさび形で半分葉柄状。
表面と縁には曲がって伏した毛が一応散生するが、微細なためあまり目立たない。葉裏脈上には縮毛が散生。写真で見ていてふと葉裏に腺点らしきものがあるような感じなのに気づいたが、気をつけて見なかったため不明。
基部側の中央脈周辺で赤黒い感じの紫に強く染まり、茎も上側は狭三角形、下側は左右に分かれ二つの狭三角形になっていて、合わせてやじりのような形に染まっている。
茎には微細な縮毛が「やや密」程度。いくつも稜がある。
果実の様子
花序はやや間延びする。
果実はきれいな球形に膨らみ3mm〜4mm程度、いずれ裂開する。丈夫なので正月にも枯れた状態でしっかり残る。
熟した果実と中の種子。稜のあるややいびつな種子で、表面には微細な網目模様ができている。花確認:
2008(F7)(F8)
実確認:
2008(C7)(C8)(C9)(C10)(C11)
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